訳わかんないんだけど![/voicer] [voicel icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/ichiro.jpg” name=”ボレ”]パーマリンク設定はとても重要なものですよ。
サイト内の各ページのURLをどんな形にするのかという設定です。[/voicel] [voicer icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/matsuko.jpg” name=”ワイ”]んーー、イマイチ言ってる事がわかんないね。
詳しく説明してくれる??[/voicer]
ここではWordPressをインストールして初期設定をしていると出てくるパーマリンクの設定方法についてご紹介致します。
パーマリンクとは
パーマリンクはウェブサイト内の各ページのURLをどのような法則で決めるのかという設定です。
そもそもウェブサイトはディレクトリの階層によって構造されており、各ページのURLには一定の法則性が存在します。
WordPressからウェブサイト運営に入った人には若干わかりにくいのですが、htmlサイトを作った事がある人にとって、URLの構造はサーバー内のディレクトリ内にあるファイルのパスで、制作者はURLを覚えている事がほとんどでした。
しかし、WordPressの場合だと各ページのデータはデータベースに格納されており、サーバー内を見てもドメイン直下にあるディレクトリはWordPressのシステムファイルばかりです。
WordPressのURLは自動生成されます。その自動生成されたURLをどのような形にしていくか。という設定がパーマリンク設定です。
理想的なパーマリンクの形
パーマリンクには様々な形が存在します。
全てのパーマリンクを紹介してもいいのですが、正直なところ読んでも意味がないと思うし、パーマリンクの意味がわかってないならこれにしとけ!ってパーマリンクを紹介します。
- https://ドメイン/postname/
- https://ドメイン/postid/
設定方法
カスタム構造にチェックを入れます。
前者のpostnameの場合は「/%postname%/」と入力します。
後者のpostidの場合は「/%post_id%/」と入力します。
上記どちらかのパーマリンクがオススメです。
なぜ理想的?
これまでgoogleのクローラーはウェブサイトの構造をディレクトリ構造で理解しようとしていました。
これをディレクトリ階層構造と言います。
例えば、カテゴリー「elephant」の中に記事が入っている場合は
http://www.mb-honki.jp/elephant/○○/
というようなURLになり、カテゴリー「seo」の中に記事が入っている場合は
http://www.mb-honki.jp/seo/○○/
というような形にしていくことで
「http://www.mb-honki.jp/elephant/」や「http://www.mb-honki.jp/seo/」のページが強まりカテゴリーページのページランクが上がるためSEO対策になると言われていました。
この考え方がディレクトリ階層構造でのSEO対策です。
しかし、昨今のgoogleの考え方はディレクトリ階層構造ではなく、リンク階層構造を重視していると言われています。
リンク階層構造とは、簡単に言うと重要なページには内部リンクが集まるという考え方で、内部リンクが集中するページ程、ドメイン内で重要なページだと判断するということです。
つまり、ディレクトリ階層を気にするよりも、内部リンクを重視して内部回遊率を上げる事のほうがSEO内部対策において重要になるということです。
ウェブサイトの内部SEO対策をするにあたり、カテゴリー構造はとても重要です。
カテゴリー名がURL内に入るようなパーマリンクを設定していると、カテゴリーを変更した際にURLも変わってしまいます。
ですので、URLにカテゴリーが含まれていないようなものをパーマリンクで設定する事が望ましいと言えます。
結論(理想のパーマリンクはこれ)
カスタム構造にチェックを入れる。
- /%postname%/
- /%post_id%/
今日からボレは!!では「/%post_id%/」を使用しています。
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