ウェブサイトの記事に置けるパクリやコピペ、リライトについては、コピペ・リライトは言語道断!!他人の記事は絶対にパクってはいけないよ。で紹介させて頂きました。
人の記事をパクったりコピペするという事は言語道断。
しかし、正式に引用する場合は他のサイトの情報をコピペすることができます。
では、正式な引用とはどういった方法なのでしょうか。
ウェブサイトを運営するにあたり、トラブルを避ける為に正式な引用方法について勉強しておきましょう。
引用とは
引用とは、書籍やウェブサイトなどのあらゆる著作物を自分のウェブサイトに掲載すること。
大学時代にレポートなどを書いた事がある人であれば、著作物から文章を抜き出して使う時には引用元を示さなければいけないというルールを聞いた事があるのではないでしょうか。
ウェブの世界で初めて持った自分のメディア。それは、全世界のすべての人がインターネットを利用することで閲覧することができます。
つまり、他者の著作物をウェブサイトで公開した時点で、正式な引用方法をしていなければ著作権問題に発展しかねないということです。
引用タグの書き方
<blockquote> ここに引用された文章を書きます。 引用ですので改変は禁止です。 <cite>引用元:<a href="ここには引用元のURLを書きます">ここに引用元のページタイトルやサイト名を書きます</a></cite> </blockquote>
このhtmlは下記のように表示されます。
ここに引用された文章を書きます。
引用ですので改変は禁止です。
なぜ引用するの??
なぜ引用するのか。
深く考えた事はあるでしょうか??
他人の記事の一部分を使いたいから。という理由があるかと思います。
しかし、その奥底には、他人の記事を使うことで、自分の記事をよりいいものにするため。という事も含まれているかと思います。
但し、人の記事を引用するだけでは自分の記事はいいものになりません。
なぜなら、ただ単に引用するだけであれば引用元の記事を読めばいいからです。
わざわざあなたの記事で他者の引用を読む必要はありません。
引用を効果的に使うにはどうすればいいの??
引用を使って自分の記事をさらによくする為にはある方法があります。
それは引用した文章に対して自分の考えを追記するということです。
googleで「引用とは」と検索すると以下のように表示されます。
いんよう
【引用】
《名・ス他》(自分の論を説明・証明するために)他の文章や事例を引くこと。
引用元:google
つまり、引用することで自分の考えをさらに具体化した説明にすることができたり、より説得力のある内容にすることができるということです。
単純に引用するだけでは意味がないということです。
引用するからには引用元の文章をうまく使って自分の文章をさらに引き立たせるように工夫しましょう。
引用元の文章の改変は禁止です。
引用された側のメリットは??
引用されるという事は、それだけ素晴らしい文章ということ。
素晴らしい文章を書く事はとても大変だし、時間がかかること。
そんな文章をパクったりリライトする事は言語道断。
引用された側にはどんなメリットがあるのでしょうか??
引用されるとページランクが渡される
引用する側は、引用元へのリンクを貼る事になります。
つまり、引用される側は自然な被リンクを得る事ができます。
自然な被リンクを得られるということはドメインパワーが上がります。
つまり、喜びます。
アクセス数が増える
あなたが引用を使う事で、あなたの記事を読んだ人の数人は引用元の記事を見に行く可能性があります。
つまり、引用元のPV数を増やしているので引用された側は喜びます。
まとめ
人の記事をパクる事はあってはならない事です。
引用タグを使い、正式に引用する。
それが、人の著作物を使用するという礼儀です。
決められたルールを守ってウェブサイトを運営していきましょう。