検索エンジンを意識したSEO対策をするにあたり、googleキーワードプランナーを使ってキーワードを調べるということはとても大切な事です。
キーワードプランナーを活用して記事を書いている人は多いと思いますが、実際のところ何の為にキーワードを調べているのかということは理解していますか??
[voicer icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/matsuko.jpg” name=”ワイ”]何の為にキーワードを調べているの??キーワードを調べて何をしたらいいの??
とりあえずタイトルにキーワードを入れておけばいいの??[/voicer] [voicel icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/ichiro.jpg” name=”ボレ”]なぜキーワードプランナーを活用するのか、何のためにキーワードを調べるのかということを理解して使うのと、そうでないのとではコンテンツに大きな差がでてしまいます。
今回は、何のためにキーワードプランナーを使って検索キーワードを調べるのかについて説明します。[/voicel]
googleの仕事とは何かを知ろう
普段何気なく使っている検索エンジンのgoogle。
実は、ウェブの世界はgoogleに支配されていると言っても過言ではない程、googleの影響力は強いです。
googleを敵に回すか、味方につけるか。それはgoogleの仕事を知ることで大きく変わってきます。
まずはgoogleは何の為に検索エンジンを運営しているのかを知りましょう。
[voicer icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/matsuko.jpg” name=”ワイ”]googleの仕事??普段から使っていたけど、そう言われてみると何の為に無料で検索エンジンを作っているの??
考えれば考える程わからないわ。
本来なら検索エンジンを使用する事自体が有料でもおかしくないと思うけど。。。[/voicer] [voicel icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/ichiro.jpg” name=”ボレ”]確かに検索エンジンは有料でもおかしくない程のクオリティですね。
googleは何を目的として検索エンジンを運営しているのか。何を追い求めているのかという事はgoogleの企業理念ページを見ればわかります。[/voicel]
googleが掲げる10のミッション
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより速いほうがいい。
- ウェブ上の民主主義は機能します。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。
- 情報のニーズはすべての国境を越える。
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。
- 「すばらしい」では足りない。
引用元:googleの企業理念
現在はgoogleの企業理念ページはリニューアルされており、この文言は見当たりません。
しかし、ボレたちが生きるウェブの世界でgoogleと共に世界を築いていく為には、しっかりと理解しておく必要があるのではないでしょうか??
具体的にgoogleの仕事って何??
googleが掲げる10のミッションを読んでもいまいちピンとこない方も多いかと思います。
簡単に言うと、検索エンジンを使ってユーザーに対して的確なウェブサイトを教えていきますよ。
その為には世の中の情報を整理して悪事を働く事なく、「すばらしい」を超えるものをみんなで作っていきましょうね。ということ。
ウェブの世界はgoogleだけで作っているわけではないし、ウェブをいい物にするにはウェブサイトを作る全ての人が同じ意識を持つことが大事だと思います。
「いい物」の定義は人によって違うと思いますが、一人一人がそういう意識を持つ事で、きっと素晴らしい文化に発展していくと思います。
検索キーワードって何??
[voicel icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/ichiro.jpg” name=”ボレ”]ここまでの前置きが非常に長くなりましたが、やっと検索キーワードについて触れていこうと思います。検索キーワードとは何か?と考えた時に、どんな事を思い浮かべますか??
最近検索したキーワードは何ですか??[/voicel] [voicer icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/matsuko.jpg” name=”ワイ”]「美味しいカレー 作り方」だわ。
最近カレーに凝ってて、いろんなカレーのレシピを探していて一風変わったカレーに挑戦しているの。[/voicer] [voicel icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/ichiro.jpg” name=”ボレ”]カレーは毎日食べています!!
ワイさんの作るカレー、食べてみたい!!ってそんな事どうでもいいんです。
そこで、どんな検索結果が表示されましたか??[/voicel] [voicer icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/matsuko.jpg” name=”ワイ”]数え切れない程たくさんのカレーのレシピが出てきたわ。
お陰様で、料理本なんて必要なかったの。
ウェブってなんでこんなに便利なの??[/voicer] [voicel icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/ichiro.jpg” name=”ボレ”]そこですよ。
googleはワイさんが知りたかったカレーのレシピをなぜ検索結果として表示してくれたのか。
レシピという言葉を入れていないのに作り方=レシピと解釈しているのも。すごいと思いませんか??[/voicel] [voicer icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/matsuko.jpg” name=”ワイ”]そう言われるとそうだわ。
何気なく使っていたけど、googleの検索エンジンってすごく賢いのね!!
私の目的をしっかりと理解してくれてる!![/voicer] [voicel icon=”https://www.mb-honki.jp/wp-content/uploads/2017/06/ichiro.jpg” name=”ボレ”]googleってすごいですよね。
つまり、検索キーワードの裏には検索者の目的が潜んでいるんですよ。
googleはキーワード毎に検索者の目的を理解しているんです。[/voicel]
このように検索キーワードは「単なる検索される時のキーワード」ではなく、検索者の目的が裏に潜んでいるということを理解しておきましょう。
検索キーワードを調べる真の理由は??
単純に検索者の目的を知る為だけに検索キーワードを調べるわけではありません。
検索キーワードの裏に潜んでいる検索者の目的を知ることができれば、コンテンツを作る側の人間は、その目的を果たすことができるコンテンツを作成することができるのです。
その目的を知る為に検索キーワードを調べているということを理解しておきましょう。
まとめ
ウェブという世界をよりよい物にするには、ウェブに携わる全ての人が120パーセントの力を出し切ってコンテンツを作っていく必要があります。
その結果、ウェブ業界が良くなりますし、ユーザーも満足することができます。
ユーザーに満足してもらう為に検索キーワードを調べているという事を理解した上で、googleキーワードプランナーを使いこなしましょう。