自身のキャリアアップや転職などに向けてプログラミングを学びたいという方が急激に増えています。というのも、ウェブ業界は急激に成長していますし、今後生き残っていくためにウェブ業界にチャレンジしてみたいという人が増えたからです。
ウェブ業界はまだまだ成長することは確実ですし、第一線で活躍されている方達もまだまだ歴が浅い人たちが多いです。つまり、【新参者でもウェブ業界なら活躍できるチャンスはまだまだある】のです。
私はウェブ業界に足を突っ込んでから2018年現在だと7年ほど経過しています。それでもけっこう長いほうなんです。また、スマホが普及し始めてからだとまだ数年しか経過していません。しかし、ウェブ業界の成長と共に業界内で活躍する人はどんどん成長しています。つまり、【いい波に乗りたいならできるだけ早くウェブ業界に参入したほうがいい】というワケです。
そこで、プログラミングスクール業界の中でも一二を争うテックアカデミーについて徹底的に調査しました。実はテックアカデミーって最悪なんじゃないの?マジで評判悪いからやめといたほうがいいよというような口コミも目にしました。でもちょうど友達の中にテックアカデミーを卒業してフリーランスで働いているという人がいたのでその人にも話を聞いてみました。
目次
プログラミングスクールを受講する必要はあるの?
これからプログラマーとして大海へ繰り出すにはプログラミングスクールで学ぶべきか、それとも独学で学ぶべきかという悩みもあるかと思います。
結論から言うと【全く知識がない状態】なのであれば絶対にプログラミングスクールで学ぶのがいいと思います。そのプログラミングスクールがテックアカデミーである必要はないと思いますが、少なくとも知識が全くなくて何から勉強すればわからない状態なのであれば独学で学んだ場合、かなりの時間が必要になってしまいます。
独学で学ぶ場合はひたすら検索する必要がある
比較的googleを使いこなしている場合は別にプログラミングスクールでカリキュラムを受けなくてもググれば答えが出てくるからと思っている人も多いかもしれません。
しかし、googleは質問したことには答えを教えてくれますが、次に何を勉強するとわかりやすいなどは教えてくれないので順序立てて効率的に学ぶことができません。
つまり、どんな知識が必要なのかがわかっていない場合はプログラミングスクールのカリキュラムに沿って学んでいくのが最も効率的というワケです。
あなたがなりたい将来のプログラマー像ってどんなものですか??それによってどのプログラミングスクールを選べばいいのかが変わってきます。1年後、2年後にどんなものを作ってどんな仕事をしたいのかについてもしっかり考えておきましょうね。
テックアカデミーの特徴
テックアカデミーでは学校へ直接通うことなく、自宅でオンラインレッスンを受けることができるプログラミングスクールです。最近主流になりつつあるオンラインでのレッスンですが、地方にいる方や体の不自由な方、仕事が忙しくて日中に時間を空けることができない方でも、ネット環境とパソコンさえあればいつでもどこでも受講することができるというのが最大の特徴です。
プログラミングと言うと言語がたくさんあり、現役バリバリで働いている人でも全てをマスターしている人はいません。それぞれの言語や使い道などに特化して12のコースが作られています。コースについては後ほど詳しく紹介致しますね。
あなたはプログラミングを学びたいと思っているほどなので普段から比較的パソコンを使っていてウェブやパソコンなどについては少しは知識があると思うので大丈夫だとは思いますが、オンラインでもリアルで会って教えてもらうのと同等以上のクオリティで学ぶことができるというのはなんとなくわかるかと思います。
まずはテックアカデミーで学ぶメリット、なぜテックアカデミーなのかという点について見ていきましょう。
テックアカデミーのメリットは?
プログラミングスクールで学ぶにあたり、テックアカデミーを選ぶ理由ってなに?本当にテックアカデミーでいいの?そう思いますよね。プログラミングスクールって数千円で受講できるようなものではないのでプログラミングスクール選びに慎重になってしまいますよね。
まずはテックアカデミーで学ぶことでどんなメリットがあるのかを調査してみました。
テックアカデミーでは最新のE-Learningシステムで勉強できる
E-Learningという言葉は30代前半以下の人たちは大学や高校で体験したことがあると思います。オンラインでカリキュラムを見ることができ、それに沿って自分のペースで学習を進めて行くことができるシステムです。
このシステム自体も導入され始めてから十数年が経過しており、かなり学習に特化したシステムとなっています。
テックアカデミーでは週2回メンタリングサポートを受けることができる
オンラインのビデオ通話システムを利用して週に2回のメンタリングサポートを受けることができます。メンタリングサポートとは、メンターという現場でバリバリ働いている方が先生となり、その先生と様々な相談をする機会です。これは一回につき30分程度です。話す内容は下記のようなことです。
- 今後の学習方針についての相談・決定
- カリキュラムの進捗状況の確認や変更、修正
- 現場でどんなことが行われているのかの情報
- 現在悩んでいることについての相談
上記のこと以外にも気になることがあれば基本的に答えてもらうことができます。
テックアカデミーのカリキュラムの中で自分のサービスを作ることができる
カリキュラムの中であなたが将来的に作りたいサービスなどのアイデアがあればそれを形にすることができます。
そのサービスを就職する際には作品として提出することもできますし、カリキュラム終了後にさらに修正を加えてサービスを走らせることもできます。
メンタリングサービスの時にアイデアについての相談やアドバイスをもらうこともできますよ。
テックアカデミーで学べば自分で学ぶ力がつく
自分で学ぶということは自分のペースに合わせて学ぶことができるということです。これは非常に聞こえのいいことですが実は自己管理が必要なので少し難しいかもしれません。
しかし、就職してもフリーランスで働いても自分の時間を自分で管理するのは当然のことです。それをプログラミングを学びながら同時に学ぶことができます。
テックアカデミーのデメリットは?
テックアカデミーの受講内容が理解できるまで繰り返し勉強しなければいけない
テックアカデミーだけでなく他の学校でも同じですがわからないことについては繰り返し勉強する必要があります。
プログラミングに関してはわからない部分をそのままにしておくと後々に響いてくるのでわからない部分は確実に理解できるまでやり続ける必要があります。
テックアカデミーのチャットサポートの時間は15時から23時までしか対応していない
テックアカデミーのチャットサポートは15時から23時までなので深夜や午前中は送っても返信がきません。
そして対応時間内でも返信までは1,2時間はかかります。質問して返事がくるまでに調べている間に解決していたなんてこともありそうです。
テックアカデミーでは難しい部分は自分で検索して理解しなければいけない
テックアカデミーではチャットによる質問をすることができますが上記の対応時間外であれば自分で検索してやり方を色々と調べなければいけません。
しかし、これは逆にいいことでもあります。なぜなら現場で働き始めると教えてくれる人はいないので今のうちから調べる力をつけておく事ができるからです。
その結果わからないという場合はチャットでサポートを受ける事で解決できます。さらに、どのサイトのどのページを見てやってみたなどと詳しく伝えることで、より詳細な答えが返ってくるので理解力がかなり深まります。
受講期間内にテックアカデミーの受講内容を終わらせることができなかった場合料金が割高になってしまう
テックキャンプとどう違うの?比較してみた
テックアカデミーとテックキャンプの大きな違いは、テックアカデミーは全くの初心者でも基礎から勉強できるということ。
逆に、テックキャンプは既に勤務経験やプログラミングの経験がある人が、さらにスキルアップして転職を目指すというもの。
つまりテックキャンプの方がより高度なプログラミングを学ぶことができます。また、テックキャンプは転職までサポートしてくれるのでカリキュラムが終わってから就職先を紹介してもらうことができます。しかし、必ず就職できるというワケではなく、採用するかどうかは面接先の判断になります。
テックアカデミーの評判は?実際に受けた人に聞いてみた
実は私は昔ウェブディレクターの仕事をしていました。その時に制作を依頼していた友人がテックアカデミーの卒業生でした。何回も仕事を依頼して満足のいく制作物を作ってもらっていました。ですので彼とはかなりツーツーですのでなんでも答えてくれると思います。
ボレ
テックアカデミーについて正直に答えて欲しい。嘘はいけないよ。
口コミ
ボレ
口コミ
さらに、何から勉強すればいいかわからないっていうのが一番問題だなって気付いたんです。そこで思い切ってテックアカデミーを受講したことが後にいい結果を招く要因になったんです!!
ボレ
もしかしてテックアカデミーではどうしてもわからない部分はサポートを受けることができるのかい??
口コミ
だからテックアカデミーのチャットサポートは最高だなって思いました。コードを送ると【どの部分がどのように間違えているのか】などかなり詳しく教えてもらうことができます。
テックアカデミーは最悪という悪い評判がある理由
テックアカデミーが最悪と言われる理由は、最悪だと言っている人自身がプログラミングに向いていなかったということや、その人自身がしっかりと勉強をしなかったということが考えられます。
例えば、名門塾に通ったから必ず名門大学に合格するというワケではありません。テックアカデミーも同じように受講者によって知識の差が出てしまうのは当然の事です。
さらに、プログラミングというものはとても難しいものです。ハマれば大変おもしろくてやり甲斐のあるものなのですが、意味がわからない人からするとプログラミングは暗号を打つ罰ゲームのように感じてしまいます。
その結果カリキュラム自体を投げ出してしまい、プログラミングがわからないまま受講期間が終わってしまうということになってしまいます。
これはテックアカデミー側も問題視しており、サポートをすることにはなっていますが最終的に頑張るか頑張らないかは受講者次第になってしまうので受講者に委ねるしかありません。
その結果、投げ出した人たちがテックアカデミーは最悪だと言っているというワケです。
つまり、プログラミングを学び、マスターしてからプログラマーとして活躍するという決意が必要ということです。
テックアカデミーを受講すると就職できるの?
テックアカデミーでは卒業生に対して就職サポートがついています。最終的に採用するかどうかは企業側が決めることにはなりますが、テックアカデミーはたくさんの人脈を持っているので多くの就職先を紹介してもらうことができます。
また、フリーランスとして働きたいと考えている人は、案件を紹介してもらうこともできるかもしれません。最近だとフリーランスで食っている人たちもクラウドソーシングなどを利用してうまく仕事を取っています。
フリーランスとして働きたいのであればカリキュラムの終了が近くにつれて準備をしておいたほうがいいと思います。
私は就職する際に、自分で作った作品をまとめておくホームページを作成しました。
こうすることで本当に作れるということを証明できるし、履歴書を提出する際にもURLを貼り付けておけば全ての制作実績を企業側に見せることができます。このように制作実績をまとめたものをポートフォリオと呼ぶので覚えておきましょう。
ポートフォリオを作っていた私とポートフォリオを作っていなかった友人と比べた場合、私は一社目で合格したのに対してその人はなかなか就職が決まっていませんでした。
面接時の会話も作った作品に対しての質問が多く、面接をしてくれた人はポートフォリオがあると面接するのが楽だと仰っていました。
ポートフォリオはすぐに作れるものではありません。面接時に必要になるのでカリキュラムを受講しながら作っておきましょう。
テックアカデミーの料金やコースは?
プログラミングにはかなりの種類があり、全てマスターする必要はありません。
また、どう考えても全てマスターすることはできません。
例えばプログラマーという業種を料理という世界に置き換えると、全てをマスターするには和洋中からファミレス、吉野家などありとあらゆる飲食店を経営できるようになるようなものです。
つまり、プログラミングは一部のみを特化してマスターすればいいということです。そして自分がなりたい将来像に合わせてプログラミングをマスターするべきです。
テックアカデミーのコース
テックアカデミーには全部で13種類のコースが用意されています。
それぞれのコースによって将来の仕事が変わります。コース選びは慎重に。
- Webアプリケーションコース
- PHP/Laravelコース
- Javaコース
- フロントエンドコース
- WordPressコース
- iPhoneアプリコース
- Androidアプリコース
- Unityコース
- はじめてのプログラミングコース
- Webデザインコース
- UI/UXデザインコース
- Webディレクションコース
- Webマーケティングコース
テックアカデミーでプログラミングを習得するための心構え
テックアカデミーでは自発的に学んでいかなければ一人前のプログラマーになることはできません。
これはどこのプログラミングスクールでも同じ事が言えますが。特にオンラインで学ぶ場合、プログラミングを楽しみながら遊ぶように毎日繰り返しやっていくという事が一人前のプログラマーになるコツです!!
私もブログを使ってマーケティングをしていますが、正直なところそれが趣味なの?ずっとパソコン触ってるやん!!というくらいパソコンを触っています。彼女も放ったらかしにしていたので浮気もされました😭でも、ウェブ業界でフリーランスとしてやってる人の多くはこんな感じなんです笑
プログラマーも他の職業と同じように一人前になるのは大変
自宅で仕事ができるから!楽そうだから!そんな理由でテックアカデミーを受講するのはやめといたほうがいいです。
パソコンでやる仕事以外でも同じことは言えるのですが、一人前になって満足できる給料をもらうにはそれなりに努力や苦労が必要です。
プログラマーも同じように下積みがあり、数年かけてやっと一人前になれる職業です。でもコツコツやっていけばいつか必ず一人前のプログラマーになれます。
プログラマーになるために探究心を持って勉強する
プログラマーになるためには現役で働き始めたとしても常に学んんでいく必要があります。というのも、技術は常に進化しているわけで、例えばガラケーからスマホに変わったような革新的な進化が起きることもあります。
そうなった場合、最新の知識を取り入れなければいけません。逆に言うと技術の進化がおきた時に最新の知識を持っていれば第一人者として活躍できるチャンスがあります。チャンスをゲットすれば大金を手に入れることができますね!!
プログラマーになるために遊びを我慢して将来に備える
プログラマーになるためにプログラミングスクールを受講するわけですから、就職するまでの間やフリーランスとして働き始めるまでの間くらいは遊びに行くのを我慢してプログラミングに熱中しましょう。
こう聞くと少し重く感じるかもしれませんが、実際は引きこもってゲームをやっているような感覚です。日々成長できるし新しい知識を取り入れられる。そうすれば新しいものを作ることができます。ワクワクしてきますよね!!
プログラマーになるためにチャレンジしてみよう
パソコンやスマホがかなり普及している現在、プログラミングの技術を身につけようと思ったあなたは目の付け所がかなりいいです。
私は数年前にウェブ業界に入ってきましたが、今では同世代の友人達よりも確実に高収入です。さらに時間にも余裕があります。
プログラマーになると自分一人でおもしろいことにチャレンジできます。めちゃくちゃ楽しいですよ。そんな世界を是非あなたにも味わってほしいです。そして一緒に業界を盛り上げていきましょう!!
チャレンジした結果、失敗するかもしれません。でもそれは恥ずかしいことではありません。
チャレンジできるのは今しかないので数年後に、【やっておけばよかった】と後悔しない方がいいと思います。
あなたがプログラマーとしてデビューする日を楽しみにしていますね!!もしそうなったらご一報もらえるとめちゃくちゃ嬉しいです!!やったりましょう💪✨