元ウェブディレクターであるボレが賢威を使った感想をご紹介するぜ。
賢威はボレが初めて買った有料のアフィリエイトテンプレート。
色々な無料テンプレートも使い倒したけど、最終的に有料テンプレート最強説がボレの中ではある。
というか、今はもう有料テンプレートしか使っていない。
賢威はwordpressのテンプレートファイルをカスタムするスキルがある人、コーダーやプログラマー、ウェブデザイナーの人に自信を持っておすすめできるテンプレート。
特徴はシンプルでSEO対策に特化した、ウェブ集客の教科書的テンプレートと言える。
なぜ、教科書なのかと言うと、賢威にはSEO界隈で有名なウェブライダーの松尾さんがこれまでに培ってきたSEOのノウハウが全て注ぎ込まれているSEOマニュアルが付属しているから。
このマニュアルは、コンテンツ制作における、全ての重要な項目が書かれている。
また、賢威自体は数年前の商品だけど、常にアップデートをしていて、2017年4月10日には、最新版のSEOマニュアル(前編)もリリースされた。
また、2017年6月19日にはSEOマニュアル(後編)もリリースされている。
つまり、賢威を購入すれば、最新のコンテンツ制作の全てを理解することができるということ。
松尾さんはSEO界隈で有名だけど、松尾さんは業界の中でも、SNSでの拡散やナチュラルリンクの獲得方法について、かなり強いイメージがある。
ボレは、そんな松尾さんの拡散のノウハウが純粋に知りたかった。
さて、前置きが少し長くなってしまったけど、ここでは、元ウェブディレクターだったボレなりの、賢威の素晴らしさをご紹介するぜ。
賢威とは
このページに辿り着いたということは既に賢威とはどんなものなのか、ある程度知っていると思う。
念のため、知らない人のために説明させてもらう。

また、開発者であるWEBライダーの松尾さんは多くのトップアフィリエイターでさえ尊敬する存在で、業界屈指のトップウェブマーケッター。
そんな凄いお方が開発したサイト制作用テンプレート。
実際にソースを眺めてみると、かなり綺麗。
今までウェブサイト制作に携わってきたウェブ関係者なら、サイトを作っても全く上位に上がらないというのは幾度となく経験してきたかと思う。
そういったトラブルは、汚いhtmlソースなども原因の一つとなっている。
検索エンジンに対して悪い印象を与えず、SEO対策の効果が最大化されるように設計されているのが、賢威というテンプレート。
購入後、すぐに実感!買ってよかった!
買って数時間後、単純に買ってよかったと思えた。
それは、賢威購入者に配布されるSEOマニュアルを読んでいる時に思った。
ボレはもともとwebデザイナー寄りのコーダー。
ボレが当時持っていたスキルは以下の通り。
- フォトショ、イラレが少し触れる
- html、cssは基本的に余裕
- phpは調べながらならできるが、0から書くことはできない
- wordpressは調べながらであればカスタムできる
- SEO対策の知識はない
というようなスキル。
つまり、SEOに関する知識はフワッとした知識しかなく、これから学ぶ必要がある状態だった。
そんなボレにネットには掲載されていないような有益な情報が入ってきた。
これは本当に勉強になった。
なんとなくで進めていたアフィリエイトやSEO対策だったけど、意味を理解し、的確にアプローチする方法を知り、ボレの作業には無駄が減ったし、より効率化されたように思う。
SEO対策って、勉強して知識を入れるだけでなく、実践するからこそ身に付くものだし、SEO対策のノウハウを知った状態と知っていない状態では、自分の成長曲線の角度も大幅に変わってくる。
SEOマニュアルの中身は?

ボレの中で最も自分の為になったのは、アフィリエイトのコンテンツ制作において最も重要なのは○○だということ。
(※○○の中身はここでは公開できない。賢威を購入した他のユーザーの方を裏切ることになるから、購入して全てを知って欲しい。)
他にも、ナチュラルリンク(自然なバックリンク)を得る方法や、コンテンツを作る目的、被リンクに対する見解など、購入した人だけが知ることができる情報が盛りだくさんだ。。
wordpress版とhtml版がある
まず、賢威を購入すると、永久ライセンスが発行される。
同時に、サポートページの管理画面ログイン用のアカウントとIDが発行される。
サポートページでは、テンプレートを回数無制限でダウンロードすることができるし、他にもフォーラムや上記で説明したSEOマニュアルなどがダウンロードできる場所になっている。
また、テンプレートはwordpress版とhtml版、どちらとも5種類のデフォルトデザインが準備されている。
最近の流れから言うと、wordpress版だけで十分だ。
しかし、html版は表示速度も早いので、速さにこだわる人はhtmlでコーディングするのもありだと思う。
ボレは、50記事以上のサイトにする場合はwordpress、ちょっとhtmlを書きたい衝動に狩られた時はhtmlでという感じで作っている。
ただ、正直htmlで書いた場合、ページが増える毎に修正を加え辛くなるので、結局phpを使っている。
そうなると、初めからwordpressのほうが効率的かなと思う。
しかし、どちらも使うことで、内部の構造が理解できるから、より賢威を使いこなせる。
これは、賢威をカスタマイズする時や、賢威以外のテンプレートをカスタムする時、自分でテンプレートを自作する時にとても役に立つ。
また、内部構造を理解することで、賢威に含まれているほとんどの機能を使うことができる。
正直、賢威ってできる事が多すぎて、うまく使えてないなってサイトをよく目にする。
いわゆる、イラレやフォトショ、ドリームウィーバーなどと同じように、使い込む毎に機能を使いこなすことができてくる、と考えて欲しい。
賢威のサポート体制
賢威は購入すればサポートサイトでサポートが無償で受けれる。
これは他のテンプレートにはあまりないことで、ボレも幾度となく助けて頂いた。
しかも、カスタム内容のかなり踏み込んだ部分までサポートしてもらる。
内容としてはカスタム投稿を使った際にでたエラーの解消方法でしたが、状況を説明すれば、サンプルのコードまで送って頂けた。
また、サポートサイトにはサポートフォーラムというものが存在する。
SEOフォーラムやアフィリエイトフォーラムなど、様々なスレがあり、賢威会員同士で情報交換も盛んに行われている。
つまり、このコミュニティにさえ入っておけば、最新のウェブ界隈情報が入ってくるというわけだ。
賢威の使い心地は?
ここまで長々と書いてしまいましたが、ここからは実際に使ってみた感想をご紹介する。
実はボレ的には、賢威はそのまま使うと少しダサいかなと思っている。
でもシンプルだからとても簡単にカスタムできる。
ウェブ関係者にはマジでオススメ!!
ウェブ初心者には正直賢威はおすすめできないけど、これまでウェブに携わる仕事をしてきた人なら賢威は絶対に使った方がいい。
知識が入る量は圧倒的で半端ない。
ボレは有料テンプレートをいくつも持ってるけど、賢威のカスタムのしやすさには関心させられた。
これは、ウェブ初心者であれば、カスタムのハードルが高いけど、ウェブ関係者だった方にとっては嬉しいこと。
カスタマイズは自由自在
ボレは今までに企業のホームページ制作も請け負って来た。
その際、賢威テンプレートを使用することで作業時間の軽減にもなった。
賢威テンプレートの利用規約にもあるように、クライアントワークの場合は、クライアントの名義でアカウント発行が必要。
自身のサイトを作る場合は、使い回しは無制限。
構造化データ等もしっかりと表記されているので単純に楽。
また、友人の話では、SEO案件を依頼されたから、賢威をベースにリニューアルして、ビッグキーワードで1位を取ったという事例も聞いたことがある。
もちろんボレも、クライアントワークだけど月間検索回数15000回程度のワードで5位以内にした実績がある。
今後、このサイトでも賢威のカスタマイズや、デザインのカスタマイズについてご紹介していこうと思っている。
更新作業は爆速化可能
アフィリサイトを制作する上で、記事編集時の無駄な時間や、サイトをカスタムする時間などはできるだけ減らしたいと思っている。
その上で、賢威には十分な機能が備わっている。
また、子テーマを作って同じテンプレートを使い回すことも可能。
必要なプラグインも他のテンプレートと同じようなものがあれば十分。
タグの短縮はAddQuickTagを使う
AddQuickTagはwordpress投稿画面上に、予め設定しておいたコードをボタン一つで呼び出すことができる。
このプラグインはアフィリエイターならほとんどの人が使っているもの。
賢威サポートサイト上に、サンプルの.jsonファイルがあるので、ダウンロードすれば、賢威に予め設定されているCSSを適用したコードを瞬時にインストールすることができる。
これは、新規サイトを立ち上げる度に楽さを実感すると思う。
こういった細かい配慮が「評価のいい口コミ」が集まっている要因かと思う。
賢威のメリットとデメリット
※2017年12月1日に追記
賢威を使う事で感じていたメリットをまとめた。
- 複数サイトに使いまわせる
- サポートサイトでSEOのノウハウがダウンロードできる
実際、考えてみたところこの2点があまりにも大きい。
そして、この2点を2017年12月現在でメリットと感じるのかと言われると正直疑問を感じた。
ただ、この2点とデメリットを比べた時に、正直なところ魅力をあまり感じなった。
デメリットをまとめた。
- デザインがダサい
- テーマが出回っていて他の人と被る
賢威のメリットである複数サイトに使いまわせるという点と対局になるのが他の人と被るという事。
アフィリエイターは多くのサイトを作ると思うけど、全員が賢威で10サイト作ったと考えてみて欲しい。
1万人のアフィリエイターがいたら、10万個の賢威で作られたサイトが存在する。
実際に検索結果を見ても賢威で作られたサイトをよく目にする。
さらに、デザインがダサいという事。
これは、2017年現在だと少し致命的だと思った。
アフィリエイトサイトにはデザインは必要なのか!?Twitterから考察!!では多くのアフィリエイターがデザインとアフィリエイトは関係ないと言い放っています。
しかし、それはテンプレートとしての最低限のデザインがあっての事。
最近だとブログマーケッターjunichiさんが作っているELEPHANT(エレファント)やSTORK(ストーク)、Seal(シール)、SARUWAKAさんが作っているSANGOなど、おしゃれなテーマがたくさん出回っている。
- 【購入前必読レビュー】WordPressテーマELEPHANT2(エレファント)の評価や使い心地、感想は??
- 【知らなきゃ損】WordPressテーマSTORK(ストーク)の評判や使い心地はどうなの?
- ワードプレステーマSANGOは初心者に優しいテンプレートなの??
- ワードプレステーマSeal(アザラシ)を買う前に見た方がいいページ
上記3つが最近使っているテンプレートだけど、正直なところこの4つには劣っていると思う。
但し、SEOのノウハウを知りたいという方には賢威は絶対的におすすめできる。
上記の各記事を読んで少し迷ってみて欲しい。
賢威は賢威でいいので。。。。笑
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