今さらかよと言われるかもしれませんが、ワードプレステーマSTORK(ストーク)のレビューと最新の人気テンプレートとの比較をしてみました。
というのも、STORK(ストーク)って未だに人気のワードプレステーマなのですが、発売日って2016年の5月30日なんです。
つまり、現在は2017年の12月なので、約1年7ヶ月経過しました。
2年前のスマホってもう古いしって事を考えると、そろそろストークも潮時かなと思うんです。
バージョンアップしてるとは言うものの、デザインのトレンドが推移するのは早いですからね。
だから今さらレビューするなよと言われるかもしれませんが。
STORK(ストーク)にはかなりお世話になっているのでレビューをしようと思います。
目次
ストークはスマホユーザーに特化して作られたサイト
ストークはスマホが主流になり、勢いに乗ってきた時期、2016年5月に発売開始されています。
スマホはこの時期よりももっと前から主流になりつつありましたが、当時スマホを重要視したワードプレステーマというものはありませんでした。(ここ、重要です!!)
基本的に賢威やアフィンガーなどはPCユーザーに向けて設計されたもので、レスポンシブ(サイズ可変)に対応していた程度でした。
というのも、当時はレスポンシブであれば問題がないと言われていましたし、どちらかと言うとPCで見やすいほうがいいだろうと言われていたからです。
そんな風潮を破ったのがSTORK(ストーク)であり、それをきっかけにスマホビューについて少しずつ考え方が変わっていきました。
時代はスマホビューへ。STORK(ストーク)が切り開いた新時代
2017年に入ってからでしょうか。
googleの順位変動にユーザー行動も関係しているのではないかと言われ始めたのは。
この頃から、よりスマホでのユーザーを如何に逃さないほうがいいのかという事に着目され始め、スマホに特化したテーマが少しずつ出てきました。
つまり、STORK(ストーク)はスマホビュー特化第一世代とでも言っていいかもしれません。
デフォルトでも見やすいテーマ
これまで、賢威やアフィンガーなど、様々なヒットしたワードプレステーマがありました。
しかし、これらはデザインがイマイチぱっとしないという点が否めない。
誰でも簡単にスマホで見やすいサイトを作れるのがSTORK(ストーク)です。
多くのブロガーやアフィリエイターがSTORK(ストーク)に群がり、様々なサイトを作っていましたね。
もちろん今でも現役バリバリで使っている人も多いです。
ストークの評判はめっちゃいい
まず最初にストークの評判はどんな感じなのかという点ですが、やっぱりめっちゃいいんです。
だってあなたもストークはイケてるって思いましたよね??
こんなテーマでブログ書きたいって思いましたよね??
もう買っちゃおうかなとか悩んでますよね??
そう、ストークはみんながめっちゃいいって言うんです。
【知らなきゃ損】WordPressテーマSTORK(ストーク)の評判や使い心地はどうなの?で実際にストークを使っている12人の人にアンケートを取っているので、もしよければ参考にしてください。
ストークのデメリット
ストークのデメリットって意外と見当たらないかなと思うのですが、実はあるんです。
ボレは様々なアフィリエイターやブロガーの知り合いがいまして、特にアフィリエイターだったらスーパーアフィリエイターって言われている100万以上稼いでいる人とも色々話した事あります。
そこで、話題になるのがワードプレスのテーマってどれがいい??
っていう話なんですが、結論から言うとどれでもいいって話に落ち着きます。
要は使い勝手に慣れて、記事を書くスピードが落ちなければいいって話なんですね。
その中で、ストークってどうなん??って話になる事が多々あります。
- デザインがイケてる
- 読み込みめっちゃ遅い
上記2点が必ず話題に上がります。
正直なところ、読み込みがめっちゃ遅いってとこが致命的なんですよね。
ボレが運営しているサイトも読み込みが遅くて違うテーマにしたいのですが、100記事以上入ってるし、テーマ変えるのが面倒なのでそのまま使ってます。
普段はスマホでもWi-Fiでばかりボレのサイトを見てましたが、外で見た時に読み込み遅くて萎えました。
恐らく数%のユーザーは読み込み遅くて離脱してるんじゃないかなとか思ってます。
今後ワードプレステーマはどう進化していくのか
STORK(ストーク)を購入しようと思っているあなたが最も気になる点として、今後もSTORK(ストーク)は使えるのかという事だと思います。
なぜなら、2016年5月に販売開始されたテーマなので、トレンドが過ぎているかもしれないと思ってしまいませんか?
例えば、少し前に発売された前の型のiphoneをわざわざ買いたくはないですよね。
そんな失敗をしない為には、今後どのようにWordPressテーマが変わっていくのかという事を知っておく事がいいと思います。
とにかくスマホに特化
今の時代、スマホを持っていない人は私達の親世代くらいではないでしょうか?
20代、30代、40代、50代の人の中からスマホを持っていない人を探そうと思えば、恐らく100人に1人程度?いや、もっと少ないかもしれません。
現代は誰もが手軽にインターネットに接続できる時代になったんです。
また、わざわざPCを開くくらいなら手元にあるスマホで事足りてしまうのです。
つまり、今後は如何にスマホで見やすいかという事を追求したテーマが続々と発売されていきます。
WordPressは進化している
iphoneなどが進化しているのと同じように、インターネットの中の仕組みもすごいスピードで進化しています。
例えば、5年前の2012年頃であればwordpressのテーマをカスタムできる人は比較的濃い専門知識を持った人しかいなかったのですが、WEB業界で働こうと思えばwordpressの知識は必須です。
そして、wordpressの中身もどんどん進化しています。
同じようにWordPressのテーマも進化しています。
5年前の時点で賢威は既に存在していましたし、アフィンガーの元となったstingerというものも存在していました。
賢威に関しては現在賢威8というものを開発中です。
そして、2017年には何個か注目されたテーマも発売されています。
ボレはstingerから始まり、賢威、xeory、ハミングバード、アルバトロスと様々なテーマを使ってきました。
やはり、新しいものの方が管理画面内も洗練されたものになっていて使いやすいんですね。
このようにwordpressも進化しているという事を知っておいてください。
2018年、どのWordPressテーマを使えばいいのか?STORK(ストーク)と比較してみた
ボレは現段階で発売されている注目されているテーマを全て使っています。
その中でも、アフィンガー、STORK(ストーク)、ELEPHANT(エレファント)、SANGO(サンゴ)あたりを抑えておけば間違いないと思っています。
これらのテーマをわかりやすく比較した表を作ったのでこちらを参考にしてください。
ストーク | アフィンガー | エレファント | サンゴ | |
---|---|---|---|---|
製作者(敬称略) | junichi&矢野キチ | Enji | junichi | SARUWAKA |
トレンドを抑えたデザイン | ||||
発売時期 | 2016年5月30日 | 2016年9月頃 | 2017年1月頃 | 2017年9月頃 |
SEO対策 | ||||
集客ノウハウサポート | ||||
技術的サポート | ||||
多数サイトへの使い回し | ||||
ブログに必要な機能 | ||||
使いやすさ | ||||
価格 | 10800円 | 31800円 | 39800円 | 10800円 |
コメント | やはり一時代を築いたテーマだけあり、内容は素晴らしい。発売から少し期間が経ち過ぎているが。 | クリック率を調べたりできてかなりアフィリエイトに特化しているがその分知識も必要 | オンラインサロンにてサポートがあるので初心者でもかなり安心できる | マテリアルデザインの素晴らしいテーマ。製作者が有料テーマを初めて販売する人なので、使いづらい部分が少し目立つ。 |
公式サイト | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
STORK(ストーク)で一時代を築いたjunichiさんと矢野キチさんですが、junichiさんが現在単独でWordPressテーマのELEPHANT(エレファント)を販売しています。
このテーマはSTORK(ストーク)イズムを引き継ぎつつ、さらに使いやすく、サポート万全の体制で販売されています。
正直なところ、これが一番使いやすかったです。
アフィンガー以外のレビュー記事は当サイトにあるので是非ご覧ください。



STORK(ストーク)の後継テーマ、SWALLOW(スワロー)が発売しました
現在STORK(ストーク)と迷っているのなら、さらにグレードアップしたSWALLOW(スワロー)を使ってみてはどうでしょうか。
STORK(ストーク)は多くの人が使っていますが、SWALLOW(スワロー)はまだ発売されたばかりです。
他の人と差を付けるなら今がチャンスですね。
